製造部 抄紙担当
「縁の下の力持ち」というキーワードに惹かれて入社!
自分が抄いた紙がどこかで誰かの役に立っていると思うと嬉しくなります。
それがやりがいにもなっています。当社では、出荷時に、製品のラベルに担当者の名前が記載されるのですが、自分の名前を見ると、改めて気持ちも引き締まります。後輩が出来るのが楽しみです!
2018年入社 青木 龍矢
製造部 係長
新しい仲間を迎えることで全員が一歩一歩成長していける組織をつくりたい
入社してからもう20年以上になりますが、この道一本で仕事をしています。右も左もわからないところからのスタートでしたが、少しずつ経験を積み、30代前半で工場長補佐の仕事を任せてもらえることになり、現在は、工場内全体の動きをマネジメントする役割も担っております。
また、会社は、変化に柔軟に、そしてこれからの時代にあった変革にも力を入れています。私自身がこれから力を入れて取り組みたいと思っていることの一つに「人材育成」があります。私が入社したころは、先輩の背中を見て学ぶという職人気質の職場でしたが、現在においては、社員の声を聞きながら、業務のマニュアル化や見える化などの人材育成のしくみが年々充実してきています。若い世代が安心して仕事を覚えていけるよう、効率化するところはより分かりやすく汎用性を高め、そして白川製紙のこだわりである「プロとして一流の仕事をすること」においては、良い意味で手間や時間もかけることができるよう、さまざまな改革に、リーダーシップをもって取り組んでいきたいと思っています。
私たちの仕事はモノづくりですが、機械や紙と対話すること以上に、やはり人と人とのコミュニケーションはとても大事です。時に厳しく接することも必要ですが、個々がのびのび仕事と仲間と向き合える環境、メリハリのある職場づくりに貢献できるよう、私自身も常に勉強をしてチャレンジしていきたいと思います。
2001年入社 加地 剛浩